マカオでは豚まんが有名で、マカオを訪れたら必ずと言っていいほど注文する。 マカオで一番有名なのは「泰來麗記」の豚まんだが、毎日午後3時からの限定販売なので、事前に並ばないとあっという間に売り切れてしまうらしい。
ここのポークチョップバンズは評判がいいようだが、せっかく桟橋にいるのだから、タイミングを見計らって肉をやめて魚にしようということで、Qソースのイカステーキまんと熟成皮の魚ステーキ麺を選んだ。
フィッシュステーキもイカステーキも新鮮なQチップで、イカステーキにはコリコリのイカも入っていて、色と香りに加えて音も楽しめた。
まず、麺は初めて食べる少し歯ごたえのあるシャキシャキとした食感で、新鮮なスープと一緒に口に入れると、麺が歯の間で魚のさざ波のように感じられ、味蕾をからめて何とも言えない楽しさがある。
バンズは外がカリッとしていて中は柔らかく、まったく喉に詰まらない。美味しいイカのステーキと一緒に食べると、見た目はよく似ているのに、今まで食べていたハンバーガーよりずっと美味しい!
小さな通りは観光客がまばらにいる以外は静かだ。 それだけに、街の喧騒に疲れ、dshジャパン一人でのんびりと午後を楽しみたい人にはお勧めの場所だ。
それぞれの通りには、有名な名前を告げる看板が立っている。 最も有名なのは10月5日通りだろう。
海沿いの文学的な雰囲気のある小さな通りだ。 アッシジの聖フランシスコ教会とコロアン図書館があり、色鮮やかな家々が並んでいるので、写真を撮るには最適だ。
図書館はとても小さなもので、蔵書数は多くない。 中には自習用の小さな閲覧室があるだけだ。 その大きさから判断すると、なぜここが有名な場所なのか不思議に思うかもしれない! しかし、淡いクリーム色の壁とアッシジの聖フランチェスコ教会に似た外観を見てほしい。 その建物は古風でエレガントなポルトガル風の平屋建てで、正面には6本の柱からなる回廊があり、窓は壁と対照的な緑色で、視覚的に強いインパクトを与えている。これらすべてが、図書館の群れの中でひときわ目立つ存在となっており、マカオの遺産にも登録されている。
交錯しながらも整然とした街路と「美」の調和のとれた色彩を持つ十月五日通りだけではない。 狭い路地にひっそりと学校や寺院もあり、美を見る目があれば、いたるところに驚きがある。
大きな場所ではないし、個性もあるが、dshジャパン それほど印象に残るわけでもなく、初めて見る新しさもあり、実にロマンチックで魅力的な撮影地だ。 しかし、地元の人に特別な旅をしたいかと尋ねても、前向きな答えは返ってこないかもしれない。